藤枝FP相談所
シバタ事務所

CFP®認定者による終活

 藤枝FP相談所 
シバタ事務所
代表 054-643-4750 直通 080-4339-1959 

併設·結婚相談所の非会員様向けのご相談
シニア·中高年の夫婦·相続関係の事を解決
第二の人生のパートナー探しも行います!

心理カウンセリング
明日への活力のためのヒアリングです
相談することで気持ちが楽になります

 

<相談例>
新たなパートナーとの結婚観で相談したい方
既婚者で現パートナーとの関係でお悩みの方
家庭内や親族、身内の人間関係でお悩みの方
友人、職場、学校関係で誰にも相談できない方
相続診断·終活·遺言書等の対策を希望する方
FPに家計ライフプランニングを希望したい方
その他、すべてのお困りごとに対応いたします

藤枝事務所、島田営業所、ホテルシティオ他、
ご都合の良いカフェやラウンジで行います

  • 相談料 1時間 10,000円(税込)

藤枝初、CFP®認定者&上級相続診断士による
終活、婚活、シニア婚、再婚、離婚、相続、家計の相談

実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

誰にも相談できない身内関係でのお困りごとは !
FPのスペシャリスト! CFP®認定者にご相談を!

生きづらい世の中に明かりを灯すカウンセリング 
シニア層·中高年専門 終活、相続、遺言書、生前贈与

アクセス地図

藤枝FP相談所 シバタ事務所
 結婚相談所・併設 >

〒426-0087
静岡県藤枝市音羽町3丁目21-3

代 表054-643-4750
直 通080-4339-1959

■クルマ
JR藤枝駅から車で15分 駐車場2台あり
藤枝バイパス 谷稲葉インターから2分
電柱案内広告あり
■電 車  J R藤枝駅北口
■静鉄バス停  清水山入口から徒歩2分

< カウンセリング>
藤枝市音羽町3丁目 シバタ事務所内
 ◎シバタ事務所 島田営業所  〒428-0103 
静岡県島田市川根町身成3911-30
◎新静岡駅前 ホテルシティオ静岡3F
  

【 アクセス地図 】

藤枝FP相談所 シバタ事務所

  • 静岡県藤枝市音羽町3-21-3
    藤枝FP相談所 シバタ事務所 
  • 営業時間
    平 日 午前9時~午後22時
    土日祝 午前8時~午後22時
    要予約
  • アクセス
    藤枝バイパス 谷稲葉インターより2分
    バス停 清水山入口
  • アクセス
    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

ホテルシティオ静岡3F

  • 静岡市葵区伝馬町 ホテルシティオ静岡3F
    シバタ事務所 サテライト静岡オフィス
  • 営業時間
    平   日   午後18時~午後24時
    土日祝   24時間
    要予約
  • アクセス
    静鉄 新静岡駅より徒歩1分
    マクドナルドのビル
  • アクセス
    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

ファイナンシャル・プランニング技能士
(国際資格・CFP®認定者全6課目合格)

CFP®資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界25カ国・地域(2024年2月現在)で導入されている、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点とも言えます。2級、3級を含めたのFP資格保持者は全国で約250万人いますが、その内、上位1%の2万5千人しかいない難易度の高い資格であり、継続的な研修と実務経験がないと保持することができない資格です。当相談所の代表は「CFP資格審査試験」の「ライフリタイアメントプランニング」、「相続·事業承継設計」、「タックスプランニング」、「リスクと保険」、「不動産運用設計」、「金融資産運用設計」の全6課目を合格しているCFP®認定者です。又、ファイナンシャル・プランニング技能士とは厚生労働大臣より職業能力開発促進法の規定による指定試験機関による指定を受けた国家資格です。2018年10月22日(認定番号第F21822042368号)付で合格しております。ファイナンシャルプランナーはくらしとお金に係る幅広い知識を持った「家計のホームドクター」です。人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには家計に係る金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要となります。これらの知識を備え相談者の夢や目標がかなうように一緒に考えサポートする専門家がFP(ファイナンシャル・プランナー)であり、お客様に適切なコンサルティングを行います。
当藤枝結婚相談所 シバタ事務所に入会されたお客様は会員期間中の間、 又、成婚退会されたお客様は結婚後も代表の命がある限り、このファイナンシャル・プランニングに関するサポートを無償で受けることができます。
婚活中は将来のライフプランを描く絶好の機会です。その活動期間中やその後の結婚生活において、頼りになるCFP®認定者全6科目合格&上級相続診断士が側にいてサポートしてくれる結婚相談所は日本広しといえ、そうは無いかと存じます。

上級相続診断士

「上級相続診断士」とは相続の知識と実務を身につけて相続診断できる資格です。一般の「相続診断士」資格の最上位資格として位置づけられ、税理士試験の試験科目の「相続税」に近いハイレベルの難易度があります。この試験は一般社団法人 相続診断協会が実施し、シパタ事務所代表は2018年7月1日(認定番号20326712)付で合格しております。又、協会認定の相続セミナー講師として、講演会などで活躍中です。
相続は配偶者や血族関係者がいれば誰にでも発生します。しかし、この誰にでも発生する相続に生前から向き合い相続対策を検討される方々は意外にも少ないのが現実です。相続は100人いれば100通りの事情があり「遺産分割対策」、「遺言」、「相続税」、「生前贈与」など、相続に関わる問題は多岐に渡ります。これら相続関連の問題は税理士、弁護士、司法書士等の士業の専門家に相談するには敷居が高く、実際には相続が発生した場合に、誰に何を相談したらよいのか分からず困ってしまうケースが非常に多くあります。上級相続診断士はお客様を生前からの相続対策を円滑に進めるため税理士や弁護士の専門家へ橋渡しをする社会的な役割があり、シバタ事務所はそのネットワークを持ち合わせております。相続の諸問題の全体構造は民法から相続税法の論理の流れの理解が不可欠であり、素人考えや雑誌やネットからの知識だけでは危険です。
相続が発生する前の段階において、相続の全体像や当該ご家族の方向性を診断するのにふさわしい資格が上級相続診断士です。
なお、最近多いシニア婚の場合によく悩まれるお相手の戸籍の問題がありますので下記をご参考にしてください。

シニア婚の
戸籍問題
お相手と前妻の子供との間の空気感が微妙である場合の問題であります。
入籍すると相続人が配偶者と子となり、
配偶者の相続権は2分の1となる。よって子の取分が減り家族が反対しているが、内縁と法律婚ではどのような違いがあるのか。
     
遺族年金
どうなる
夫と死別し、その後受給していた遺族年金がある場合、再婚で入籍すると(法律婚)、その遺族年金の受給資格を失います。入籍しなければ遺族年金はそのまま支給されますが、長期間(3年以上)の同居で周囲も夫婦と認めている内縁の状態(事実婚)の場合は婚姻とみなされる場合があります。
財 産 は
どうなる


財産をお相手に分けたいのなら内縁でも遺言書を作成すれば遺留分を侵害しない範囲で自由に配偶者に遺贈できます。しかし、相続税が掛かる多額の財産をお持ちの場合は内縁関係と法律婚では大きく税金の額が変わってきます。内縁は各種控除が使えず(法定相続分相当額か1億6000万円のいずれか大きい方)大きく不利となります。
結 論
戸籍は紙切れに印を押した単なる形式に過ぎません。とにかく戸籍の入籍や除籍があると後々相続手続きの際に究極に複雑化します。戸籍は市町村単位の登録しかなく、同一市町村でない限り取寄せが発生するという旧態以前の遅れたシステムです。私はシニア層の結婚の場合、当初(1、2年程度)はとりあえず、籍に入れる法律婚は様子を見るのが良いと思います。子供さんも、血縁関係のない配偶者に愛着は薄く感情的になりやすいので、時間を置いてからの判断で十分であると思います。しかし、認知症等で判断力に問題が出る前までにはどうするか決める必要があります。私見ですが、家族全員の納得の上で相続税の心配がなければ内縁のまま、相続税が掛かりそうなら戸籍に入れる選択とするのが賢明な方法だと思います。   
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民法改正に伴う年齢要件の見直し

2022年4月1日より成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
これに伴い婚姻年齢や税務上の年齢要件も改正されています。

<成人年齢改正の影響>
①婚姻適齢18歳統一
婚姻が可能となる年齢が男性18歳、女性16歳から、男女とも18歳となる。
成人年齢と婚姻年齢が18歳に統一されるため
「未成年者の婚姻に父母の同意必要とする」法律が廃止される。
「婚姻により成人に達したものとみなす」というみなし規定が削除される。
②養親年齢
養親となるための要件が「成年に達した者」から「20歳に達した者」に改正される。
③酒やたばこ
年齢制限は変わらず、改正後も20歳以上の者。
④選挙権
すでに2016年10月の衆議院選挙から18歳選挙権を実施。

<税制上の措置>
①相続税の未成年者控除の対象となる相続人の年齢(18歳未満)
②相続時精算課税制度の受贈者の年齢(18歳以上)
③直系尊属から贈与を受けた場合の贈与税の税率特例の受贈者の年齢(18歳以上)
④相続時精算課税の適用者の特例(住宅取得資金の贈与)の受贈者の年齢(18歳以上)
⑤非上場株式等に係る贈与税の納税猶予制度の受贈者の年齢(18歳以上) 


相続対策の「御法度」事例集
(日本法令)

2020年12月5日発売
Amazon他全国有名書店で絶賛発売
藤枝FP相談所 シバタ事務所代表の柴田佳彦は、この度、この書籍の中にある30の事例集の中で「法定相続が必ずしも正しいわけではない」というサブタイトルで、著者として原稿の執筆をしております。
この書物は一般社団法人 相続診断協会が編者として5冊目のものであり、年々高まる相続問題をわかりやすく事例形式にした読みやすい本となっており、全国区の弁護士、税理士、司法書士らが執筆をしています。相続対策に関心のある方なら一読する価値は十分にある事例集です。

講演会実績

日 時   2020年10月17日(土)
時 間   9時30分~11時30分
主 催   日本FP協会静岡支部
テーマ   遺言と相続対策
場 所   静岡県男女共同参画センター
      「あざれあ」大会議室
講 師   柴田 佳彦

ご相談の流れ

Step
1
問い合わせ
① ●お電話
  
代 表 054-643-4750
 
直 通 080-4339-1959
     
   
   ●メ-ル shibata.club@ca.thn.ne.jp 
 
 ※ お気軽にお電話·メールで問い合わせをしてください

② 面談希望の方は
「シバタ事務所 予約カレンダー表」に記入

③ 当相談所からご連絡を希望する方は「お問合せのフォーム」に記入

Step
2
初回ご相談

① 初回のご相談はお客様に寄り添う形で丁寧にお話をお伺いします
② 一般論のお話で構わなければ初回のみの相談で完結します
③ シバタ事務所までお車でお越しの場合は駐車場があります
④ 新静岡駅徒歩1分のホテルシティオ静岡3Fで面談可能
⑤ 雰囲気の良いカフェやホテルラウンジに出張可能
⑥ その他、お客様のご自宅にお伺いすることもできます
※ 藤枝/島田/焼津/静岡/岡部/川根が活動エリアです

Step
次回以降ご相談
① 終活·離婚·親族関係·婚活·婚姻·結婚式·新婚生活に関する再度のご相談
② 2回目以降の相談は前回のご返答や状況変化のヒアリングとなります 
③ ご相談の内容により継続的な信頼関係が必要の場合は以下の通りです
④ お客様と年単位での面談、電話、メール等が無制限となる長期顧問契約
➄ 相続診断による生前贈与、遺言書作成のアドバイス、相続の後の手続き
➅ 遺産分割から相続税申告までの法律や税法の知識伝授等のアドバイス
➆ 地元密着、藤枝生まれのCFP認定者がお客様のご心配事を解決します!

Step
1
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問い合わせ

【営業時間】
平日  9:0022:00

土日祝 8:0022:00

【定休日】 年中無休 要予約
■ 代表 
  054-643-4750
■ 
直通

 080-4339-1959

予約カレンダー表

 mail  
 shibata.club@ca.thn.ne.jp 
   
 受信専用ダイヤル

 050-3588-2760
 (深夜·留守電)


 
FAX番号

   050-3588-2760

終活、シニア婚、再婚、相続対策なら
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ライフプラン動画

ファイナンシャルプランの
具体的な相談内容の例

相続・婚活
  • 第二の人生を共にする良きパートナーを探している
  • 再婚するお相手の連れ子の関係が不穏で悩んでいる
  • パートナーと交際中ですが相続の問題で悩んでいる
  • 婚活と相続の対策を同時に進めたいので相談したい
  • 相続財産の分割に兄弟間で争いが起き夜も寝れない
  • 相続対策として遺言書の作成を元気な内にやりたい
経理実務・所得税
  • 個人で事業を始めたが経理実務や税務がとても不安だ
  • 確定申告の改正点につき一般論の税務知識を知りたい
  • 自然災害で財産を失い、税制の優遇措置はあるのか
  • 住宅と株を売ったがその税金がしくみが分からない
  • 消費税改正のインボイス制度に対応できず廃業の不安
年金・社会保険
  • 遺族年金と厚生年金がどういうしくみなのか知りたい
  • 自分の年金がいくらなのか知りたいが役所は横柄で嫌
  • 子供の障害者年金の請求手続きのやり方を教わりたい
  • 年金受給を65歳から早めるか先送りするか迷っている
  • 老後の年金と保険制度に不安がありその対策を検討中
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ライフプラン
  • 職場から孤立し退職したいがその後の生活に不安である
  • 結婚が決まり、今後の人生設計のプランニングに興味がある
  • 子供の大学までの教育資金にいくら必要なのか知りたい
  • 老後に2000万円と聞き生活費全般の見直しを相談希望
  • 親が認知症になりその介護費用のやりくりを考えたい
  • 定年退職を控えて老後の生活設計について悩んでいる
住宅取得・不動産
  • 住宅ローンの仕組みと有利な借入方法を知っておきたい
  • 住宅を購入する予定だが何かと不安なので相談をしたい
  • ローンの返済が大変重荷となり資産売却を検討している
  • 不動産登記に関する法務局手続きを自分でやってみたい
  • 不動産を購入するか賃貸にするか悩んでいて相談したい
金融資産・保険
  • 結婚したので夫婦で長期的な資産運用方法を考えたい
  • 様々な金融商品や証券取引があるが何を選ぶか迷う
  • ハイリスクハイリターンの投資かローリスクローリターンの定期か揺れている
  • 保険の見直しの無料相談は商品を買わされそうで不安
  • 新型の支払手段がスマホにあるが何だかよく分からない
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代表 挨拶

皆様、初めまして、藤枝FP相談所 シバタ事務所 代表のCFP®認定者 柴田佳彦と申します。
当事務所は終活と婚活をセットでカウンセリングする全国でも稀れな事務所です。
現在、シニア層の皆様の中で交際中のお相手がいる方及び既に内縁関係にある人はもちろん、既婚者様も含めて終活や相続対策についてのご相談をお受けいたします。
又、異性及びその関係者たるご家族、ご兄弟、連れ子、ご親戚との人間関係で悩まれていながら、誰にも相談できず、ほとほと困っている方の渡りに船となります。
戸籍の問題やシニア婚、その他、法律的な諸問題を抱えているお客様がざっくばらんに相談できる相談所としてシバタ事務所があります。
年齢を重ねてきて、正に第4コーナーを回り切り、最後の直線コースの人生に挑もうとされている方々にとっての定年前後やその後の終活に悩みの種はつきません。当シバタ事務所は新たなお困りごとや伴侶の問題に関するすべてをアドバイスできます。相続対策を最初からセットで相談できる唯一の店舗です。
このHPのトップページは私が生まれ育った静岡県藤枝市の蓮華寺池公園です。
相続法は実に40年ぶりの大改正が行われました。既に令和元年には、今まで手書きであった遺言書の一部がパソコンで作れたり、故人の預貯金を引き出すことが可能となったり、長男の妻も財産を取得することができるようになったり、婚姻期間が20年以上の夫婦の自宅の贈与が遺産分割の対象から除外できたりしています。さらに、令和2年4月には 配偶者がそのまま自宅に住める「配偶者居住権」を相続できたり、同7月には今まで自宅に保管していた遺言書を法務局に預けることが可能となったりします。正に、知らなかったでは済まされないほどの大きな動きが我々一般市民の生活の中で起きています。
財産の相続は親が亡くなり子に引き継がれるという誰にでも起こりうる現象でありますが、相続税や遺産分割という悩ましい問題も抱えております。私は財産の多少にかかわらず、お客様が相談したい事案に耳を傾けて共に考え、話し合いの中で最善の策をご提案させて頂きます。相続以外の家計のライフプランニングについても同様であります。
静岡県藤枝市を拠点とし、志太榛原地域、静岡市他、静岡県全域なら地元密着の機動力を使い、上級相続診断士&FPとしてお客様の相続や婚姻に関する心配ごと、お悩み、それらの対策、そしてファイナンシャルプランナーとして物価高に対応するお金に関するお困りごとの相談を承ります。
微力ながら、お客様のご相談ごとに真摯に耳と心を傾けたいと思います。

柴田 佳彦


当事務所の相続診断とは

  • 1.相続開始
    直系尊属となる自身の親や祖父母の死を覚悟しなければならない時があります。医師からの余命宣告を受けた場合とか介護施設で終末期の看取り状態となり食事を与えず餓死を待つようになった場合の家族の深い悲しみと苦しみは味わった人でないとわからない壮絶なものがあります。そして、ひとたび相続が発生すると、日常生活とは次元の違う精神状態の中でご葬儀の打ち合わせ、役所の事務手続き、相続の遺産分割が始まります。
    喪主となった場合には、現実に肉親が亡くなるという正に冷静な判断能力を失っている悲しみの状況の中で、通夜からご葬儀までは同時進行で様々な打ち合わせが待ってます。事前に準備していないと、結果的に思い通りのお葬式をあげられなかったり葬儀費用が大きく膨らんでしまい後悔する場合があります。
    2.事務手続き
    役所での事務手続きですが経験したことのある人なら分かると思いますが手続きの窓口がすべて違っており、横の連携がほぼゼロであります。次はあちらへと案内されますが、そこでも最初から話をしなくてはなりません。ある書類を請求しようにも複数の選択肢があり、どれを選べは良いかも分かりづらく、せっかく会社を休んで取りに行っても結果的にその書類ではなかったケースも少なくはありません。役所の人には悪いのですが、案内の係りといってもすべての人が相続法や民法、その他、相続の知識に精通しているとは限らず、短時間に請求者の求めているものを把握するのは難しいです。
    又、遺言書や遺産分割協議書を持参し、各金融機関に名義書換や口座解約をする時ですが、やはり、旧態依然のやり取りが行われています。まず、金融機関は平日の9時から3時です。土日祝は当然休みです。さらに、個人情報の関係で代行が出来なくなり、相続人が出向くしかありません。窓口は混雑しており、へたな担当者に当たると散々待たされてあげく用をなしえず、何度も行く羽目になります。相続人は高齢者の場合が多く、うまく話しがかみ合わず難儀します。特に、被相続人の出生からの連続した戸籍謄本の取得に苦労されるケースが多いです。
    3.遺産分割協議書
    最大の難関となるのは遺産相続の分割という大きな問題です。実はご葬儀の時点で相続人たちの気持ちが穏やかなのか、今にでも戦闘状態となりそうなのかで大きく状況が変わってきます。被相続人が遺言書を書き残していたり、生前に遺産分割の話し合いが円満に済んでいれば何も問題はありませんが、そうでなければ相続人同志で妙な駆け引きが始まったり、突然、遺産欲しさに第三者が現れたりします。持ち主が不在となった財産につき、先に言ったもん勝ちでは納得できません。このタイミングをきっかけに今まで仲の良かった兄弟などがお互いに心の中に土足で踏み込み合い、醜い争いが起きたりする場合があります。こうなってしまっては「時、既に遅し」です。しかし、話は前に進めなければなりません。
    私は遺言書の作成が最大の相続対策であると考えております。遺言書さえあれば、相続人同志がもめることがほとんどなくなります。
    49日を終え、遺産分割協議にめどがついた頃になってようやく、いつもの平穏な時間を取り戻そうとする気分になります。
    4.商 売
    ここで、いわゆる相続というテーマに関わる事業者を挙げてみます。
    弁護士、税理士、司法書士、行政書士等の士業の先生方、銀行、証券会社、保険会社などの金融機関、FP事務所、その他に不動産関連や葬儀会社などを含めた多岐の業種に渡ります。そして、これらの事業者は顧客獲得に向けた広告宣伝、節税対策、セミナー等が加熱しております。なぜにこれほどかと申しますと相続税の基礎控除額が減らされ納税義務者が増加したこともありますが、言葉は悪いですが単純に相続は利益率の高いビジネス分野になるからです。それは一度に大きなお金が動く案件が多いことや一度依頼先を決めると安易にそこから変更出来ないという相続の持つ特殊性があります。ゆえに、それぞれの事業者がライバルに先んじて己の仕事にしたいからなのです。我が国は資本主義社会であり利潤の追求の姿勢は決して悪いことではありません。しかしながら、これらのビジネスは基本的に相続が発生した後の話です。まずは、被相続人が元気な内にその相続対策として余裕をもって、家族同志で円満な遺産分割のための話し合いの場を持つことが大切なのではないでしょうか。まだ亡くなってもいないのにそんな話をするのは不謹慎だとする考え方も根強くありますが、本人の意思を生前に確認しておくことは非常に大切なことであります。相続が発生した後において話し合っても各々自己の正当性を主張し、落としどころが難しくなります。一度、話がこじれれば、それを修復するのに大きなエネルギーと無駄な時間とお金が費やされ、精神的な疲労はその後の生活に大きく影響いたします。
    5.指南役
    相続関係の指南役としてふさわしいのが誰であるかを考えます。
    確かに相続税の計算と申告は税理士、遺産相続で争いが起きたら弁護士という具合に専門家の先生方がまず名前が上がります。しかし、すべての人が相続税を支払うわけでも、すべての人が相続で係争事件になってしまうわけでもありません。
    又、銀行は己の会社の商品を販売させることが目的であり、最初の相談は無料と言いながら最終的には半端ない報酬額の手数料の支払いが待っています。
    そして、葬儀会社も互助の精神からスタートしていたとしても、今では顧客獲得の囲い込みに躍起です。つまり、昨今の過当競争時代では、どこも利潤追求の姿勢に変わりありません。
    従って、相続というテーマはある意味、人間の尊厳に係るものであると同時に商業主義が大きく入り込む余地のある複雑な二重構造となっているのです。
    いわゆる村意識が強かった昭和の時代などは隣組の世話人であったり、地元の名士の方などに頼ることもありましたが、今日は個人情報がどうのこうのとなり、お互いに深入りを拒む傾向で現実的ではありません。又、お勤め先の会社内であっても、今日はパワハラ、セクハラ等で社員間の関係性が神経質な時代となっており、会社内に窓口があったとしても安易に相談できる環境ではありません。
    人の死から始まる相続はテーマが重かったり、税金や法律が絡んでいるので簡単に親戚、利害関係者、会社関係者、親しい友人などには躊躇して話せないのは当然のことであります。又、そうかと言って、いきなり税理士や弁護士では敷居が高すぎます。ゆえに、ネットや雑誌で調べたりすることは出来てもそれを人に確認したり相談することが出来ず、悶々とされている方が非常に多くいらっしゃるのではないでしょうか。
    6.相続診断
    そこで、藤枝市のシバタ事務所は上級相続診断士として相続に関してのお悩みやお困りごとの相談を承る受け皿として皆様方に門戸を開いております。シバタ事務所の相続診断とは相続が発生する前のご家族がまだ元気である時点での相談が主になります。想定される相続のトラブルとなる芽を見つけたり、無駄な時間やお金を使わずに済むような対策を施して円満な相続となるよう皆様で話し合うきっかけとか方向性を示すためのものであります。先の話の通り相続が発生してしまってからではすべてが後手に回ってしまい良いことはひとつもありません。
    当事務所では相続が発生した場合においても、複雑でわかりにくい相続に関する法律関係や税務関係のご相談を承ります。その他、ご葬儀、お墓の関係、そして、相続事務手続きまでを総合的かつ一貫的にアドバイスを行い、お客様に寄り添いながらその精神的な支柱となる存在となるものであります。
    具体的な相続診断のご相談例は、シニア婚による複雑な人間関係を考慮した上での相続対策、ざっくりと相続税が掛かるケースの一般的な基準、自筆証書遺言とするか公正証書遺言にするかの選定や具体的作成アドバイス、兄弟間のトラブル、金融機関の口座の解約や不動産の名義書換等であります。その他に遺産分割協議書作成における相続人間の利害調整のアドバイスなどであり、ご家族が相談したいことのすべてであります。
    7.相続の請負人
    一連の大きな流れの中でご家族に寄り添いながら、近い将来起こり得るであろう相続という不安な気持ちを落ち着かせ、明るく前向きに生きてもらえるよう寄り添うものであります。当然、お客様のご事情を理解した上で適切な選択肢を提示させて頂き、しかるべき専門家や業者様への橋渡しを行うことも重要な仕事であります。
    又、例えば、それらの士業の先生方やお寺の住職、葬儀会社、石材店、金融機関、或いはご親戚などに対しては気おくれして本音を語らせてもらえず、言いなりとなってしまうケースが正直多いです。従って、結果的にそれらの関係者の費用の額やご家族の想いと違う仕儀に「こんなはずじゃなかった」などと後悔しても後の祭りです。
    相続はこれが正解というものがありません。気が休まず落ち着かない状態のため早く終わらせたい気持ちが強いので、何となく腑に落ちないものがあってもやり過ごすケースが多いです。又、相談したくても相談する所を知らなかったり敷居が高かったりして、今更、自ら出向いてまで相談する気になれなかったという方も多いと思います。当事務所では相談者様のご自宅までお伺いすることも出来ますし、直接的な利害関係のない第三者の立場の上級相続診断士なら、ざっくばらんなお話しもできます。様々な手続きの途中でも軌道修正が掛けられると思います。悔いを残してはいけません。
    今まで共に暮らして来たご家族様は、何よりも残される家族のことが心配であると思います。その想いを体いっぱいに受け止めて、来るべきその日が来たとしても、家族が笑顔で幸せに暮らして行かれることをお望みだと思います。
    8.最後に
    藤枝FP相談所 シバタ事務所は親族·相続法に強い上級相続診断士事務所です。新たに良き伴侶を得たいと願っているシニア層の皆様にとっては正に「渡りに船」の事務所です。相続と婚活をセットにして、結婚、終活、相続を同時に進めることができる全国でも稀な事務所です。ご本人、お相手様はもちろん、ご家族様も精神的に晴れやかな気持ちになり、親族の皆様が活力ある毎日が送れるよう努めて参ります。
    以上、シバタ事務所での相続診断や第二の人生パートナーの紹介を希望するお客様は是非ご連絡ください。
  • (注)
    「上級相続診断士」は全国的に認知されている一般社団法人 相続診断協会が行っている資格であります。一般的な「相続診断士」の資格取得希望者は年々増加しており、合格者は全国に多数おられますが、その最上位資格となる上級相続診断士は試験の難易度が非常に高いです。全国及び静岡県内で、この上級相続診断士の資格を持つ協会登録者は弁護士、司法書士、税理士が多く含まれており、その中の一人がシバタ事務所代表の柴田です。相続診断協会のHPにその詳しい資格の内容や代表の紹介もあります。又、そこにリンクするボタンを下記に設定してありますので関心を持たれた方は参考にして下さい。
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相談料について

① 相続診断の相談料
人はざっくばらんに話を聞いてもらえるだけで心が落ち着いたり、決心がついたりするものであります。世の中にはカウンセリングや○○相談所なるものがたくさんありますが、そもそも、「相続診断士事務所」なるものを聞いたことがない方が大半だと思います。私が思うのに、確かに相続が発生してからの公的な書類の作成に関しては士業の先生方の独占業務であり抵触することはできません。しかし、相続の本当の意味の対策は、相続の開始の何年も前から始めなければなりません。最近は認知症対策も大きな相続対策です。相続税の申告書のように、単なる事後発生による公的書類の作成事務所とは違い、争うことない円満な相続をするために相談する事務所のカウンセラーとして上級相続診断士がおります。現在、相続や税務や法律に関わることで悩んでいたり、困っていたり心配していることを気軽に相談に乗ってくれる敷居の低い相談所なるものが非常に少ないと感じております。確かに、市役所、税務署、法務局、商工会議所等には無料の相談窓口がありますが、正直、お役所仕事の典型であり、事務的な予約制で時間も平日の午後に限られる場合が多いですし、窓口だけの対応で終わるので、もう一度相談しようとしても思い通りにはいきません。継続的に信頼関係を結べない相手に誰が本気で悩みを打ち明けることができますでしょうか。結果的に、役人に相談しても味気ない一般論の話で終始し無駄な時間となるケースが多いと思います。又、その担当者が士業の先生方の場合には自身のお客さんに引き込もうとする場合も少なくないし、そもそも、士業の先生は敷居が高すぎます。
又、ファイナンシャルプランナーであるFPの資格は国家資格です。しかし、税理士、会計士、弁護士、司法書士等と違い、先の相続診断と同じく、書類作成の公的な独占業務はありません。だからといって、それら先生方の真似ごとや下請けという立場ではないこともご承知ください。あくまでも相談者の心配ごとを分かち合いながら、相続や金融のプロとしての知識を共有しながら、人として社会を共に生きていく協力者というスタンスなのです。何も公的な書類の作成ありきがすべてではありません。
なお、当方の相談は相続と婚活を同時に行える全国でも稀なものです。
② 当事務所の相談料
当シバタ事務所の料金プランはいたってシンプルです。
内容に関係なく、すべて税込みで1時間程度10,000円です。
その都度のお支払いとなります。
そして、6ヶ月単位となりますが、面談、電話、メール等が無制限で行えるサービスとして、
50,000円のプランがあります。
当事務所での相続診断、FP業務、親族、婚姻関係のご相談のすべてが同様です。

代表 経歴

  • 昭和34年 静岡県藤枝市生まれ 
    日本大学商学部卒

    藤枝市立藤枝中学校を経て高校は静岡県立島田商。音楽部のトロンボーン奏者
    江戸時代から続く日本経済・金融・商業の中心地の日本橋に憧れて、株券の印刷の香りが漂う兜町の東洋証券本店営業部管理課に勤務する傍ら、会計の資格を取るため水道橋の夜学の簿記学校に通う。
    その後、大原簿記専門学校静岡校の全日制の教諭となり、クラス担任として学生の勉学と生活指導に情熱を注ぐ。又、同時に税理士科で簿記論・財務諸表論の会計2科目及び日商簿記1級の専任講師として授業を担当し、多数の地元税理士の排出に貢献する。さらに、県内の商業高校を呼びかけて静岡県簿記競技大会を企画し、大会委員長を歴任。静岡新聞社他、報道各社から記者取材を受ける。その簿記大会の縁で県立商業高校の簿記部の外部顧問を務める。
    その後、実務を経験しながら静岡商工会議所の日商簿記検定1級講座やビジネス系専門学校の経営学の授業の講師として教壇に立つ。
    平成6年 本社が藤枝市にある地元有力企業の経理部に管理職として入社。
    一貫して財務諸表作成の責任者として企業経営の利益管理に貢献。
    藤枝駅南口直結のホテルオーレ、スーパー泊、令和2年開業の静岡市常磐町の最上階天然温泉付全305室のホテルオーレインなどのホテル業の他、808野菜工場、大規模太陽光発電事業など多角化経営路線を支えた。定年退職。
    令和元年 藤枝FP相談所 シバタ事務所代表に就任
    令和 3年 静岡市葵区 ホテルシティオ静岡にサテライト静岡オフィス開設
    令和 5年 創業4周年

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